ストレス社会を生き抜く「今話題のマインドフルネスの方法と効果」
「瞑想」について前回も触れましたが
今日はもう少し踏み込んで書いてみたいと思います
ストレス社会という言葉が今や定着してきましたが仕事、家事、育児、勉強、受験、転職、恋愛などさまざまなストレスの要因が渦巻いた時代を私たちは生きています。そんなストレスだらけの日々は嫌ですよね。友達や会社の同僚とお酒を飲んだりカラオケ行ったりしていた昭和のやり方だけでは発散できなくなってきています。
そんな中、話題なのがマインドフルネスです。
日本では「座禅」が有名ですが、なじみのない方にとっては
古臭いイメージや堅苦しい感じがして敬遠するのではないかと思います
しかし近年は「マインドフルネス」がアメリカでも有名になりました
書籍もたくさんでてますしスティーブ・ジョブスがやっていたことは有名な話です
瞑想法はたくさんあるのですが私はシンプルな方法でやっています
私がやっている方法をご紹介したいと思います
「呼吸瞑想法」
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椅子に腰かけるか床に座って姿勢を正す。その時頭から糸で上に軽く引っ張られているイメージをする
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目は半眼、もしくは軽く瞑った状態にする
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大きく深呼吸を2~3回してから自然な呼吸を繰り返す
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自然な呼吸に意識を向けて呼吸を観察する(呼吸で空気が振動したり、吐いた息が色があったらなどったイメージしながら)
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呼吸の観察中は何も考えないようする
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他のことを考えたり、浮かんだりしたら一度意識を戻して「よく気が付きましたね」と自分に言って認める
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切り替えて1に戻る
最初はすぐに考えてしまって「ダメだな」とか「やり方が間違ってるんじゃないか」
とか思いますが大事なのは「呼吸観察している自分」と「呼吸観察している自分を観察している自分」がいることに気が付きそれを認めていくことです
コツをつかんでくるとわかってきますので、時間のないときは1分程度でも良いと思います。大事なのは毎日行うことです。簡単でどこでもできる方法が良いですね。
呼吸による瞑想方法をご紹介しましたが、瞑想とは瞑想状態になることを言うそうです。瞑想方法はたくさんありますが瞑想は1つの状態をつくる事です。
「瞑想の効果について」
瞑想やマインドフルネス聞いたことはあるけど、どんな効果があるの?って方も多いと思います。私なりにまとめてみましたので参考になればと思います
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毎日の小さな成功体験により自己効力感が高くなる
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緊張状態のときリラックスしやすくなる
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メタ認知でき自分の状態を客観視できる
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集中力が高くなる
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交感神経・副交感神経のバランスが良くなる
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自己受容しやすくなる
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体のコリがほぐれやすくなる
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自分を許せるよになる
気を付けてほしいのは毎日やってない方がスポーツなどの試合や人前でのスピーチなど
の前に緊張をほぐそうとして瞑想すると逆効果になります
毎日やることでコツをつかんでいき上記の効果が感じられていると緊張状態の直前に瞑想はとても効果を発揮します
瞑想法はたくさんありますので自分にあったものを探してみると良いと思います
落ち込んだ時、悩んだ時にも瞑想は効果がありますので、是非やってみて楽しく生きていきましょう!(^^)!
今回参考にした書籍はこちら👇
- 作者: 川野泰周
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