体が重だるくなる鉛様麻痺とその対処法
こんにちは！いっきゅうです
今日はあまり知られていない「鉛様麻痺」について書いてみます。「なまりようまひ」と読みます。
うつの人がなると言われてますが私はちょっと違うと思ってます。私の経験で言うと「何かが入って来たとき」に体が重くなります。
ちょっと重いなって時もあれば、言葉で説明するとすれば重力が自分だけ何倍ににも増えたみたいな感じの重さだったりします。
鉛様麻痺という言葉を知らなかった頃の私は、人に説明するときによく「体の中に鉛が入ったかのような重さ」と表現していたことがあります。
言葉より先に体で感じ取っていたわけですね。このあたりがＨＳＰの「敏感」と言われる所以です。
ではもう少し深く解説してみましょう
「入ってくる」ことにより重くなるとは
入ってくると言われても「何が？」ってなりますよね。受ける人のタイプによって違うのかもしれませんが、私の場合その多くは「人の想い」です。つまり「想いは重い」のです(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
その想いの念が大きいほど欲念になればなるほど体は重く感じます。欲念が仏教でいう「三悪道」（餓鬼界・地獄界・畜生界）に繋がってしまった方の意識が来たりすると、それはもう重力何十倍の感覚で体は動けなくなり寒気がすることもあります。まるでドラゴンボールで悟空が初めて界王さまの所に行ったときのような状態になります。
特に女性の怨念化したものは考えただけでもゾッとする重さがあります。男より女性のほうが強いですね(^^;)
餓鬼界は女性の方のほうが繋がりやすい傾向にあるかと思います。餓鬼界とは餓えた世界。空腹。我が子の空腹を満たしてあげたいが為、自らの命と引き換えにした母親は餓鬼界に落ちてしまいます。一見、子を想う母の愛情ともとれるのですが度を越えてはいけません。子離れできない親の愛はヘドロ化した欲の世界へと繋がってしまうのです。
ここまで重いのは年に数回あるくらいですし、はずすコツさえつかめば問題はありません。ではそのはずすコツについて説明しましょう。
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鉛様麻痺からの脱出方法
1番すっきり外れるのは「誰が入って来たか分かった時」です。これは鉛様麻痺じゃない場合でも同様ですが驚くほどすっきりと外れます。しかし問題は誰が入って来たのかわからず探しているとどんどんわからなくなり、犯人捜しをしている気分になるので程々でやめるのをオススメします。
他には「般若心経」などお経を唱える。数回は唱えましょう。
腹式呼吸など呼吸法も良いと思われます。ですが瞑想法などは危険な場合があるのでこのように体の状態が悪いときはやめておきましょう。
軽い運動するのも良いです。体が重くダルくなるのが特徴なのでなかなか運動する気になれないのがやっかいなところなのですが、呼吸法など簡単なものと合わせて取り組んでみてはどうでしょうか。
水の神様のお力をお借りするのも良いでしょう。水道を流しながら心のなかで「浄化」と何度も唱えると効果的です。盛り塩があると更に効果が期待できます。
鉛様麻痺にならないようにする対策
正直ならないようにするのは難しいと思います。しかしできるだけなりにくい体を作ることは大事なことだと思います。日ごろから体を解しておく、マッサージにいく、適度な運動をするなど体のメンテナンスを心がけましょう。
他には部屋などよくいる場所はきれいにするように心がけましょう。盛り塩などを置いたりお香などを焚いてみるのも良いでしょう。
ならないように頑張りすぎると疲れてしまいますので、心をゆるめて「なっても大丈夫！！」くらいの気持ちで取り組んでみてはいかがでしょうか(^^)/
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