初対面の異性と会話が苦手な人が会話を成功させる方法③
こんにちわ~いっきゅうです
初対面の異性と会話が苦手ブログも第3回目を迎えます。最初はゆっくり書いていこうと思っていたのですが楽しくなってきたので勢いで3回まできちゃいました。そもそもこのブログはある店のバーテンダーさんとのお話がきっかけとなっています。そのことについて少し触れたいと思います。
数年前、私がカウンセリングを学び始めたころ、うまくできなくてイライラしお酒を飲みにいってストレス発散していたことがありました。その時に気が付いたことがあります。それは「バーテンダーさんやホステスさんって聴くの上手だなぁ」ってことです。私が習った技法も使っていたりします。どこかで習ったのかと思うくらいに。習ってもできない私は更に落ち込んだのを記憶しています(^^;)
昨年の暮れにあるBarで、カウンセリングやコーチングの技法を君たちは無意識にやっているんだよとバーテンダーさんに話した時がありました。最初は不思議に思っていたようですが説明していくうちに腑に落ちてきたみたいです。しかしバーテンダーさんはどこかで技術を習ったわけではなく感覚で身に着けたので「技術を教える」ことは困難なのだと私はそのとき気が付いたのです。
私の説明も「わかりやすい」と言ってもらえました。私はもともとわかりにくい事を説明したり、わかりやすく教えるのは得意なので、これは面白いことができる!!と思い先ずはブログで紹介してみようとなったわけです。
Barや飲食店で働く方にも使えるテクニックなので初対面の異性と会話が苦手な人が会話を成功させる方法②もご覧になってみてください。
では今回も2つご紹介しましょう
1.自己開示する
相手のことばかり「教えて」と質問していても人はなかなか話してくれないことがあります。初対面なら尚更です。自分の事をあまり話したくない方もいますし、信頼関係がなくては話たくないこともあります。そんな時は「自己開示」を先ずしましょう。
自己開示、つまり自分について話せばいいのです。緊張していたり、堅い雰囲気の時には「アイスブレイク」という方法があります。緊迫したムードを和ます為の方法です。アイスブレイクはまた後日詳しくご紹介しますのでお待ちいただければと思います。
自己開示もアイスブレイクの方法の1つです。具体的な例をあげてみましょう。
「最近、わたしback numberの曲が好きなんです」
「身長170センチしかないんですよ わたし」
「ラーメンの食べ歩きにハマッている いっきゅうです」
このように簡単なことで良いのです。自分のことを1つ何か開示して相手に伝えることで少しずつ相手も開示していく傾向があります。これを「返報性の原理」と言います。簡単に言えば相手がしてくれた事を返したくなるってことです。
「〇〇さんは普段どんな音楽聴いてるんですか?」といきなり質問するより「最近、私はback number聴いてるんですけど 〇〇さんはどんな曲を聴いてますか?」と質問した方が相手も答えたくなるし会話としては良くなりやすいのです。
特に初対面の方(異性)は壁を作りますので自己開示はおススメの技法です。もちろんそのあとの質問は開いてください。
2.相手の興味関心に興味関心を持つ
相手の会話を聴いているとその人の価値観に気が付いてきます。価値観はその人が好きな事だったり大事にしている事です。そこにこちらが興味を示さないと話がしらけてしまいます。会話が盛り上がらなかった、会話が続かなかったという人は相手の話に興味を示していない可能性があります。
お互いに興味関心のあることが見つかれば会話は簡単です。そのことを掘り下げて会話していけば盛り上がっていきます。しかしこちらが全くわからない、興味のない話の場合は厄介です。その時は「相手の興味関心に興味関心を持つ」ことが大事になります。
例えば相手がお菓子作りに興味があったとしましょう。あなたならどう会話を広げていきますか?
今回参考にした本はコチラ👇
続きは④で書きます。コメントなど頂けたら嬉しいです(´ー`)
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