HSPとエンパスの違いとは
こんにちは~地球に帰ってきたいっきゅうです
今日は朝から夢の中でコーチングされて目が覚めました(笑)
その夢はまた今度書いてみたいと思います。
今日は「HSPとエンパスの違い」について私の自論を書きます。両方持っている私だからわかることもあると思います。
HSPとは何か
HSPは簡単に言えば「人の感情に超敏感な人」です。ユング派の心理学者、エレイン・アーロン博士が提唱したもので病気ではなく「気質」です。
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エンパスとは何か
簡単に言ってしまえば「共感力が高い人」です。誰でも共感することはありますが、エンパスの場合はそれが高すぎる人を言います。共に感じるというよりエネルギー体そのものが入ってくる感じです。わかりやすく言えば映画や音楽などで感動し泣いたりする感覚です。
HSPとエンパスの違いとは
これも実はシンプルです。HSPの場合は他者感情を「思考」で受け取っています。それに対しエンパスは「感情が移る・入る」のです。
HSPの場合、他者の視線を気にしたり、相手が考えていることを気にしすぎたり、些細な事が気になって仕方がなかったりと他者や出来事に敏感に反応しているのが特徴です。
それに対しエンパスは感情がダイレクトに入ってきて「泣いたり」「怒ったり」「喚いたり」「落ち込んだり」「喜んだり」と他者の感情を感じてそのまま(それ以上)自分が表現しているのが特徴です。その時に基本「思考」は停止している感じです。
何度かエンパス全開状態の時に「思考」するとどうなるかを実験(身をもって)してみましたが感情が優先するも客観的にはなりやすくなります。これは今後も仮説検証していきますので乞うご期待ください。
私のブログではよく「脳内を巧みに操作される」と書いてますが、これはHSPの人がなりやすいです。敏感に気が付いてしまうので操作しやすいのでしょう。ただ操作されているとは思っていない事が多いので他者からは「大丈夫?」と思われる行動をしてしまうこともあります。
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ほとんどありませんがHSP、もしくはこれは憑依体質の場合こんな事も起きます👇
これは本当に疲れました。共感されないのが辛い所ですが(笑)
芸能人にはエンパスの人も多いです。役者さんはほとんどエンパスと言ってよいでしょう。役に入りすぎて抜けられなくなったり、相手を本当に好きなってしまったりなどと言う話はよく耳にしますよね。
エンパスはコントロールできていれば良いのですが突然入ってくることも(そのほうが多い)あるので、急に泣き出したり、怯えたり、怒ったりして周りを混乱させてしまうこともあります。
エナジーバンパイアに吸い取られやすいのもエンパスの特徴です。吸い取られると非常に疲れます。
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まとめ
HSP、エンパスともに「敏感」で「疲れやすい」ことはよく似ています。どちらも人混みが苦手です。しかしその内容は実は真逆と言って良いと思います。
HSPは「思考」に敏感で「マイナスを増やす」傾向があります。脳内を操られて疲れたり、過度に気にしすぎて疲れたりします。未来の不安も勝手に増やしていきます。精神的な疲れ方をするのも特徴です。基本的には自分に意識が強く自己対話が強めだと思います。
それに対しエンパスは「感情」に敏感で「移る・入ってくる」傾向があります。感じすぎて同化したり、エネルギーをとられたりして疲れます。肉体的な疲れ方をする特徴があります。基本的には他者に意識が乗っ取られている感じで他者対話が強めになります。
最後に私のようにHSPで、エンパスのタイプがあります。このタイプは特に厄介です。しかしどちらの特性も理解し気を付けておけば問題はありません。1番は体に気を付けること。身も心も健全であればそうそう振り回されることもありません。
HSP・エンパス両方の場合は普通に生きていく事ですら困難ですが、ともに励まし闘っていきたいものです。
またお子さんがHSP・エンパスだと親はとても理解するのに苦しみます。お子さんも自己主張できなくなります。もしかしたらと思う方は1人で悩まず相談してみましょう。
読んでいただきありがとうございます
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