共同体感覚を広げてみる
アドラー心理学の共同体感覚。共同体において自分がOKで他者もOKで他者に貢献していると感じたとき人は幸せと感じるとアドラーは言います。
共同体が小さい場合は喧嘩も多いように感じます。
例えば家族。自分の家族という共同体にはOKだせていても他の家族には否定的な考えだったら建設的ではなくなります。
逆に破壊的な思考や行動になりやすくなります。
スポーツで考えてみましょう。高校野球で地元の高校が勝ち進むと応援しますし注目します。負けて他県の高校が勝ち進むと興味がない人は注目しなくなります。
共同体を広げてみてみましょう。スポーツで最大のイベントと言えば言わずもがなオリンピックです。
日本人なら日本が勝ち進むと注目し応援するでしょう。他県出身の選手でも日本人なら応援するのではないでしょうか。
変な見方をしてみましょう。宇宙人がいたとして宇宙のオリンピックがあったとします。そうしたらアメリカ人選手でも地球代表だったら応援するのではないでしょうか。
共同体を広げてみれば北朝鮮とかアメリカとか関係なく仲良くなれるような気がするのは私だけでしょうか。
自分の職場や家族が良ければOKみたいな小さな共同体感覚ではなく過去、現在、未来、神様、仏様、宇宙人などなど様々な共同体に意識を向けてみると面白いと思います。
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