自分の本心との出会いに
言葉にして出すと自分の心のモヤモヤが晴れてくる。晴れてくると本当に自分が書きたい事を見つける事ができるのかもしれない。
消えているのか埋もれているのか。そこには本当の自由が隠されているのはわかっている。
書いて書いて書いて。そうしていると青々した草原に咲く小さな花があった。
その白く透き通った花は繊細かつ敏感で弱々しい。
弱々しいが何故か強くも見える。術界の強さであろう。光は闇に埋もれているのか消えているのか。
書いて書いて書いて。まだ光の花はそこにあるはず。
嬉しいよう哀しいような。ピュアな分悪魔のような。羽が折れているのだろうか。不自由さが顔をのぞかせる。
出して出して出して。ゆっくりと花は癒されて羽を解放する。