ドラマのような夢の話
夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997-2011 (文春文庫)
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/09/04
- メディア: 文庫
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ゴールデンウイークに入りましたね。みなさんどうお過ごしでしょうか。私は今朝2度寝をしまして夢をいくつか見ました。これがたまにあるのですがドラマのようなストーリーがある夢なのです。しかも不思議なのですが、起きても続きが見れたりと面白いので今回はその夢物語を書いてみたいと思います。夢なので多少つじつまが合わない所はご了承ください。
知らない一軒家。そこに知らない人たちと一緒にいる私。木造でかなり古いその屋敷はかなり部屋数もあり広い。なのに奥の狭い部屋で十数人がまとまって暮らしている。
寝付けない私は部屋を出てみることにした。大広間を抜けていくと廊下があり、その隣に3畳ほどのガラス張りの狭いスペースがあった。そこに1人の女がいるのが見える。マネキンのようにピクリとも動かない。その奥を覗くと人ではない魔物がその女を見ていた。
私は一瞬で理解した。女がマネキンのように固まっているのは魔物に狙われているからだ。人間でなければ魔物は襲ってこない。魔物はじっと女を見ている。
次の瞬間、女が耐え切れずピクリと動いてしまう。魔物は警戒しながらも動き始める。
女はロボットのようなパントマイムの動きをし始めた。人間ではないと思わせたかったのだろう。
女の動きを見て魔物は人間ではないと思ったのだろう。少しすると、どこかえ去っていった。
私は女には話しかけず部屋に戻った。誰かに聞こうかとも思ったが皆寝ているし、おおよその事は理解できていたので寝ることにした。
起きると誰もいなかった。目の前にトランプが置いてある。「スペードのAを探せ」とだけ書いた紙がある。私はトランプを手に取りスペードのAを探したが無かった。
そういうことか。ここは「スペードのA」がない世界。スペードのAがあれば魔物はいなくなる。皆も探しに出かけたのだろう。私はトランプをじっと見つめ考えた。するとトランプは光りハートのAが話かけてきた。
「この中で今一番強いのはハートのAである私です。私を使いこなしスペードのAを探しなさい」
私はハートのAを胸にしまい屋敷を出た。
私は地下鉄に乗り移動した。地下から地上へでると桜の木が見える。季節外れの桜。そうあれは本物ではない。造花だ。わかってはいるが美しかった。
私は写真を撮ることにした。こんな世界でもその美しさで誰かが癒されるかもしれないと思った。
と、こんな感じです。今日もし続きが見られたらまた書きます(笑)
どうでしょう?面白そうなストーリー?ですか?
夢占いでもストーリーの展開でも何でも良いのでコメントいただけたら嬉しいです
読んでいただきありがとうございます
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